花粉症対策始めてますか?腸内環境が根本的な原因ですよ【新宿で体質改善なら隠れ家サロンcahAya】

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アレルギー症状

2018年になり、あっという間に2週間が経とうとしていますね。あなたは花粉症対策始めてますか?

 

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話していきますね。

 

あなたは花粉症ですか?年が明けてすぐなのにもう花粉症?と思われる方もいると思いますが、重度の方は12月くらいから薬を飲み始めている方もいますよね。中には花粉症って1回なってしまうと治らないなんて言う方もいらっしゃいますが本当にそうなのでしょうか?

 

このお話で分かる事

花粉症は免疫力の低下が原因

花粉症

目がかゆくなる、鼻水やくしゃみが止まらない、頭がぼんやりしてやる気が起きないなど、花粉症の時期になり憂鬱という方は少なくありません。中には去年まで大丈夫だったのに急に反応し始めた…というほど突然起きてしまうイメージがありますが、花粉症は免疫力の低下によって発症しやすいと言われている為、今まで免疫力が低下していることに気付かずに生活をしていて、花粉の時期にアレルギー反応が起き始めるという症状が起きているんです。

症状が起きる理由

体内の免疫力が低下すると、外部から体内に侵入してきたウイルスを攻撃する力が弱まります。その為、抗体を作り防御しようと働きますが、この抗体を作る機能も低下してしまっている可能性があります。逆に過剰に防衛反応を起こしてしまい、身体にとって害にならないものに対しても抗体を作り始めてしまう可能性があります。

もともと体に特に害はないはずの花粉ですが、体内に花粉に対しての抗体が出来てしまうと、花粉が体内に入ってきた時に体外に排出しようと働き、くしゃみや鼻水などのアレルギー反応が起き始めます。

免疫力低下の原因

腸内には約70%もの免疫細胞が存在していると言われています。その為、生活習慣の乱れや食習慣により腸内環境が乱れてしまっていると、免疫機能を調整している免疫細胞がうまく働くことが出来なくなってしまいます。その為、腸内細菌のバランスが崩れ機能が低下してしまう事で花粉症などのアレルギー反応を起こしやすくなってしまうのです。

 

腸内環境を整える方法

このように花粉症を改善していく為には「免疫力を高める=腸内環境を整える」ことが大切だという事がお分かり頂けると思います。では、腸内環境を整えるにはどうしたらいいのでしょうか?

方法① 食生活の改善

和食

現代では和食文化から洋食文化に代わり、腸内環境に良い食材の摂取量が減ってしまいました。まずは食事を腸内環境に良い食事に切り替えていく事が重要です。

食物繊維

食物繊維には水に溶けにくい「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」に分けられます。不溶性食物繊維はサツマイモやゴボウなどいわゆる繊維質の野菜などに多く含まれています。胃や腸で水分を吸収し大きく膨らみ、腸を刺激して蠕動運動を活発にする働きがあります。ただし腸の中でカサを増してしまうため、便秘の時は控えましょう。

そして積極的に摂取してもらいたいのが海藻類や山芋、おくらなどネバネバしているものに含まれる「水溶性食物繊維」です。腸内に溜まった老廃物を包み込み外に排出してくれ、消化中の食品も包み込んでくれるので血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

発酵食品

納豆の効果

日本古来の味噌や醤油、納豆、麹、糠漬けなどの発酵食品には、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を除去して腸内環境を整える働きがあります。発酵食品というとヨーグルトが一番初めに思いつく方も多いですが、ヨーグルトは動物性乳酸菌で、日本古来の発酵食品は植物性乳酸菌です。日本人はヨーグルトなどに含まれる乳糖を分解できる酵素が少ない方も多いので、腸内環境を整えるには植物性乳酸菌がおすすめです。

【ヨーグルトなどの動物性乳酸菌について詳しく知りたい方はこちらもチェック】

方法② 生活リズムの改善

現代は生活リズムが乱れている方も非常に多いです。昼夜逆転の仕事をしている方はもちろんですが、夜遅くまで仕事をしていたり食事の時間がバラバラになってしまう事で、体内時計が乱れてしまいます。

食事の時間

健康のサイクルとも言われている「ナチュラルハイジーン」では24時間を3分割し、栄養補給と消化の時間/吸収と代謝の時間/排泄の時間に分かれています。その中で食事の時間(栄養補給と消化の時間)というのは正午12時から20時までと言われています。ですが現代の日本人は食事の間隔も開いてしまい、他の時間でも摂取する事が増えています。仕事などでなかなか夜20時までに食事をするのは難しいという場合はせめて寝る3時間前までに食事を合わらせることが理想的です。

睡眠時間

睡眠の質

睡眠不足はもちろんの事、自律神経が乱れ睡眠の質が落ちてしまう事により腸内環境が乱れる原因に繋がります。腸は副交感神経が優位になっている時に活発に働くため、睡眠をしっかりとる事が大切です。その為にも自律神経のバランスを整え、質の良い睡眠をとるようにしましょう。

 

方法③ 運動不足

適度な運動は血行促進につながる為、全身に酸素が巡ります。また、ストレス発散など自律神経を整える為にも効果的な方法です。激しい運動を行う必要はありませんが、お腹周りの筋肉を積極的に動かすようなストレッチで腸の蠕動運動を促したり、ウォーキングなどでリフレッシュするなど、日常の生活に少しずつ摂り入れてみてください。

 

まとめ

今の日本人の3人に1人は何かしらのアレルギーを持っていると言われています。その理由はここ何十年かで変化している食生活や生活の変化なのではないかと私は思っています。和食から洋食文化に変わっているだけではなく、お腹が空いてもすぐにコンビニやファーストフードで空腹を満たすことが出来ますし、コンビニやスーパーなどでの惣菜や冷凍食品など、便利な世の中になった一方、添加物などで腸に負担をかける事が多くなってしまいました。また、パソコンでのデスクワークやエスカレーターなどの普及によっての運動不足による筋肉の低下など、腸内環境の悪化の原因はたくさんあります。

免疫力が低下しているという事は花粉症やアレルギーだけの問題ではありません。風邪やインフルエンザなどももちろんですが、放置してしまう事で大きな病気に繋がってしまう事もあります。そうならない為にも、今から腸内環境を整え、健康でいる為の身体作りをしてみる事も大切です。

全てを一気に変える事は難しいですが、何か一つ、自分が出来そうなことから始めてみてくださいね。

 

ayako

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