体の歪みを自分で治す方法はありますか?

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「足を組むことが当たり前になっているので、体はとても歪んでいると思います…。」

この様に、自分の身体の歪みには気が付いているし、なんとかしたいとは思っているけれど、無意識の習慣ってなかなか直すことが難しかったりします。

 

こんにちは。新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話ししていきます。

 

あなたは歪みって気になりますか?

今日はそんな歪みについてお話ししていきたいと思います。

このお話で分かる事

身体の歪みって自分で治せるの?

身体の歪みは気になっているから、昔骨盤矯正などに通ったこともあるけれど、なかなか改善しなかったんです…。っと言う話をよく聞きます。歪みって治らないわけではないけれど、自分の生活習慣を改善していかなければ、結局また元道りになってしまうんですね。

あなたはこんな行動していませんか?

この表を見てください。左側に書いてある行動、あなたはいくつ当てはまりますか?このような行動が多ければ多いほど、体の歪みの原因になってしまいます。まずは自分の行動をしっかりと考えてみましょう。

習慣1:スマートフォンを下を向いて触る

スマートフォンは今の時代、ほとんどの方が持っていますね。電車を待っている時や乗っている時、食事中や歩いている時でも捜査している方って結構多いと思います。スマートフォンを触っている時って、下を向いている方が非常に多いですよね。頭の重さは体重の約10%(5kgくらい)あると言われています。その重さが常に傾いた状態になってしまうだけで、様々な歪みを引き起こしてしまいます。

習慣2:デスクワークでの姿勢

最近ではデスクワークの方が非常に増えています。特にパソコンを行っている方は、下を向いている時間が長いだけでなく、作業中に画面に顔を近づけてみたり、座り方がまっすぐでなかったりと体の様々な箇所が歪んでしまっている状態の方が非常に多いです。

習慣3:足を組む

習慣2のデスクワークでの作業中はもちろんですが、電車に乗っている時や食事中など、ついつい足を組んでしまう方がいらっしゃいます。中には足を組まないと長時間座っていられなかったり、左右どちらかが必ず上にきていて、逆に組むことが出来ないなど、すでに歪んだ状態が更に悪化してしまいます。

習慣4:内またで歩く

特に女性の方に多いのがこの歩き方。内またのような歩き方をしていることで、骨盤のゆがみはもちろんですが、猫背などの姿勢の悪化にもつながります。

習慣5:頬杖をついていることが多い

座っている時につい頬杖をついてしまう…という方がいらっしゃいます。この様な状態は手で頭の重さを支えているようですが、片方でついていることで、次第に頭の重さで顔を歪まし、左右差の原因となってしまいます。

習慣6:片方で常に噛んでいる

人間は食事をする時に顎が回転しすりつぶす形で咀嚼をしています。そしてその回転によって、顔の歪みにつながります。また、食事の時だけではなく、普段から噛みしめる癖があったり、睡眠中に歯ぎしりをしている方も、同じように顔の歪みにつながってしまう為、注意する必要があります。

習慣7:カバンを片方で持つ

カバンを持つときに、いつも同じ方の肩にかけているという方は多いですよね。そして逆側だとなかなか持ちにくくて、ついいつもの方にかけ替えてしまうという話をよく聞きます。片方で持っている姿勢は、どちらかの肩が上に上がってしまっているだけではなく、腰の位置や、足の左右差などにもつながってきますので、片方で持つ場合はなるべくどちらでも問題なく持てるように意識する事が大切です。

習慣8:横向きやうつぶせで寝る

睡眠の質

寝るときにいつも同じ向きに横になっていたり、うつぶせで寝ることがある方もいると思います。仰向けだと寝れない…という方って結構多いんですよね。ですが、横向きやうつぶせで寝ることで、バランスが崩れた状態で睡眠をとることになるので、身体や顔は歪んでしまいます。

習慣9:つい楽な姿勢をしてしまう

座っている時や立っている時、ついつい楽な姿勢をしてしまいがちですよね。普段からそのような姿勢をしていることで、体が歪み、筋肉がその姿勢で楽な体制についてしまう事で更に歪みを加速させてしまいます。まずは意識した時だけでも正しい姿勢でいる事が大切です。

習慣10:きつい下着をつけることが多い

歪みと下着ってあまり関連性が無いように感じる方も多いのですよね。ですが、ブラがきつい事で身体をひねる時などの背中の筋肉を使う動作を妨げてしまい、背面の広範囲の筋肉量の低下や硬直につながってしまう可能性があります。また、ショーツがきつい場合には、主に骨盤の周囲や太ももの付け根の血流を妨げてしまったり、腰の筋肉疲労の原因にもなってしまいます。

歪みを治すためにはまず自分の習慣や癖を知る

やる気の起きない女性

上記のような癖を無意識のうちにしていると、次第に歪みが酷くなってしまいます。また、骨が歪む事で筋肉が引っ張られてしまったり、疲労してしまう事で通常の働きを行う事が出来なくなり、更に歪みを悪化させてしまいます。

まずは自分がどのような姿勢をしていることが多いのかをしっかりと意識していきましょう。

デスクワークの場合はパソコンの高さや位置も重要

1日中座りっぱなしのデスクワーク。常に座ってパソコンとにらめっこしているという方も多いですよね。そこで意外と気が付かないのがパソコンの位置や高さです。画面が斜め前にあるだけでも、左右差が出てきます。仕事上まっすぐの位置に置くことが難しい場合もあると思いますが、自分で位置などを調整できる環境であれば、ぜひ位置を調整してみてください。

立ってる姿勢の重心は?

立ち仕事の場合はもちろんですが、信号待ちや電車を待っている時などの立っている姿勢ってどのような姿勢をしていますか?ほとんどの方がどちらかの足に重心を乗せ、体が傾いた状態になっているのではないでしょうか?更に最近ではスマホを触っている事が多い為、頭の重心も身体の中心ではなくなっています。この様な姿勢が左右差を生んでしまいます。

家でよくしている姿勢ってどんな姿勢?

家でくつろいでいる時ってどのような姿勢をしていることが多いですか?ソファーに座ってテレビを見ている時、背中が丸まり、頭だけ画面に近くなっているという方もいるのではないでしょうか?スマートフォンを片手にソファーにもたれかかって同じ姿勢をしている方もいますよね。この様な姿勢を続けていることで、自然と体は歪んでいきます。

 

歪みは負のループ

自分の身体が歪んでいる事は気が付いていたとしても、生活に支障が出ているわけではないとつい放置してしまいますよね。ですが、その歪みを放置していると、筋肉がそのような状態で使うようになってしまい、更に歪みを悪化させてしまいます。

肩こりが治らない時は猫背から改善

肩こり

肩こりがあって、定期的にマッサージなどで解しに行ったとしても、すぐに元に戻ってしまうという事はよく聞く話です。

・なぜ戻ってしまうのか…。

・肩こりは治らないから一生付き合っていかなくてはいけないのか…。

・デスクワークだからしょうがないのか…。

肩こりが酷いから何とかしたくて、巷にあるマッサージやボディケアに通っている方も多いと思います。もちろん身体のケアをすることはとても大切です。ほぐしてもらった時はスッキリしたり、楽に感じたりしますよね。それは固まってしまった筋肉がほぐれ、血行や体内循環が良くなったから。だけど根本的な原因が筋肉ではなく、普段の姿勢から出来た猫背だった場合は結局普段の姿勢をしてしまうから元に戻ってしまうんです。

骨盤が歪んでるってどんな状態?

よく骨盤が歪んでる気がするんです…ってお話しを聞きます。ではその状態ってどのような状態なのでしょう?骨盤が開いてると聞く事もありますが、本当に開いてしまうのでしょうか?

骨盤のゆがみを確認するときにはまず、前傾と後傾での左右差をチェックします。

前傾後傾の歪みって何?

骨盤が前や後ろに倒れてしまっている状態の事を言います。特に女性の方はヒールを履いたり、筋肉量が低下してしまう事で反り腰の状態になってしまいます。この様な状態の方は骨盤が前に傾いている前傾の方が多いと言われています。逆に、骨盤が後ろに倒れている状態の事を骨盤後傾と言い、このような状態は男性に多く見られると言われています。

歪みを放っておくとどうなるの?

骨盤前傾を放っておくことで、腰痛だけではなく、肩こりや血行不良などの冷えにもつながります。また、日常の姿勢が悪くなっていることで、体内循環の低下や呼吸が浅くなるなどの代謝の低下につながることで、睡眠の質が悪くなってしまったり疲労が回復しづらい、痩せにくいなど様々な不調などにつながってしまいます。

顔の歪みは老けて見える

シワやたるみ、ほうれい線など、年齢を重ねるごとに気になる顔の悩み。実は顔の歪みが原因になっていることがあります。フェイシャルなどのエステに通い、その場ではスッキリした!!と思っていても、次の日にはアレ?という経験がある方も多いのではないでしょうか?

食事をするごとに出来る左右差

人間は食事をするときなど、何かを噛む時にすりつぶすような顎の動きをしています。(イメージを大げさに言うとロバのようになっています。)顎関節が左右どちらかに回転をしながら食べ物を噛んでいるため、食事をするたびに左右差が出来てしまうのです。また、寝ている時の噛みしめや、歯ぎしりなどによっても顎関節の歪みの原因となります。

横向きで寝ていると左右の幅が変わる

常に同じ方に横になって寝ているという方は非常に多いです。(私も昔はそうでした。)このような状態は、頭の重さが寝ている間、片方の顔の方につぶれるような形になってしまっているため、顔の左右の幅や、頬骨の高さの差が出来てしまい、顔のバランスが崩れてしまったり、左右のほうれい線の見え方が違う…という状態になってしまいます。

 

歪みを治すにはまず自分の習慣や癖を理解しましょう

普段の生活を送っている中で、自分がどのような姿勢をしているか、どのような癖があるか気が付いている方って少ないと思います。そしてその無意識な習慣や癖によって体はどんどん歪んでしまっています。

まず、普通の生活をしている以上、全く歪まない生活をすることは不可能に近いです。心臓が左にある様に、利き手や利き足がある様に、体の作り自体が左右対称ではありません。ですが、人の身体としての正しいバランスを保つ、維持する事は可能です。使ったものを元に戻すように、歪んだ体をその日のうちに戻すことが維持していくための秘訣です。そして歪みにくい行動をしていく事も大切です。

・足を組む習慣をやめる

・常に同じ方の肩で荷物をもたない

・片方に重心をおいて立たない

・下を向いた状態でスマートフォンを長時間やらない

・寝るときは上を向いて寝る

などから習慣を変えていくのはいかがでしょうか?初めのうちはそのような習慣を変える事がしんどい…と思うでしょう。その「しんどい」を減らすために、美容整骨の技術では正しい位置に骨や筋肉を動かし、楽に正しい習慣を作っていく事で姿勢改善につながっていきます。

美容整骨を受けた方の中には、1回受けただけでも、「座ったときに足を常に組んでいたのに組まなくなった」「上を向いて寝ることが出来た」などのお声をいただいております。

歪みは1回の矯正技術で元に戻るわけでも、歪まない体になるわけでもありません。普段の習慣や癖を改善し、自分の生活が歪みにくい生活に変わっていく事こそが、歪みにくい体になる為の第一歩ですよ。

 

 

ayako

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慢性的な猫背、そのままで大丈夫?

あなたはこんなお悩みありませんか?

  • デスクワークで背中がいつも丸くなっている
  • スマートフォンで首が下にさがっている
  • 肩や首のコリは当たり前で、治らないと思っている
  • いつも足を組んでいて、身体の歪みが気になる
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この様な症状はあるけれど、生活に支障が出ているわけではない…

だけどなんとかした方が良いよね。でも…

 

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