2018年 6月 の投稿一覧

梅雨になるとむくみやすい原因5選

むくみ改善方法

今年はなんだかちゃんと梅雨っぽい6月。じめじめしたこの季節、湿気でなんだかいつもよりむくみが辛いと思っている方も増えています。

 

こんにちは、新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話ししていきます。

 

足のむくみに悩んでいる女性って多いですよね。特にこの梅雨の季節、湿気が多くて体内にも身体をため込んでいるようなダルさを感じている方も多いです。でも湿度が高いとなんでむくみがきつく感じるのでしょうか?

 

足がむくむ原因

足がむくむ原因

夕方になると足がパンパンになり靴がきつい、たくさん歩くと足が重だるい、足首のくびれが気付いたら無くなっていたなど、むくみの気になる部分は人それぞれですが、まずはどのような事が原因で足がむくむのかを理解しておくことが大切です。

運動不足による筋力の低下

現代ではデスクワークの方が増えたり、エスカレーターやエレベーターなどの技術の発展に伴い、歩くという事さえも減ってきている方が多いのではないでしょうか?体には常に重力がかかっていて、座っているだけ、立っているだけでも血液やリンパ液は重力により下の足へと下がっていきます。通常は重力によって下に下がってしまったとしても、ふくらはぎがポンプの働きを行い、体の上側に戻していく事が出来るのですが、筋力が低下してしまうと、このポンプの働きが弱まってしまう為、うまく上に戻すことが出来なくなってしまいます。その為、下にある足に血液やリンパ液が滞ってしまい、むくみの原因になってしまいます。

運動をすることで筋肉を付けるだけでなく、今ある筋肉を動かすことで循環を促進してくことが出来ます。激しい運動を行わなくても、まずは一駅先まで歩いてみたり、駅のエスカレーターなどは使わずに階段を使うなど、日常生活の中で簡単に取り入れられる事から始めてみてください。

水分や塩分、アルコールなどの摂取量

お酒を飲んだ翌日はむくみやすいと感じている方も多くいらっしゃいます。特に飲み会などは、アルコールの摂取だけではなく、味付けが濃いものが多いため、塩分を過剰に摂取することで血中のアルコール濃度が高まってしまいます。そして、アルコール濃度を下げるために体が水分を欲するようになり、喉が渇き、更にアルコールを摂取する悪循環へとつながります。

また、水を飲むとむくむという方が中にはいらっしゃるのですが、それはうまく代謝が行われず排出が出来ていない事が原因です。逆に水分が体内に不足してしまう事でもむくみの原因となり、水分を十分に摂取していないことで静脈の血行が悪くなってしまい、動脈から血管の外に出た水分をうまく静脈が吸収出来なくなってしまいます。その為、皮膚と皮下組織の中に水分が蓄積してしまい、むくみの原因につながります。

ストレスによる自律神経の乱れ

現代はストレス社会と言われていますが、精神的なストレスが溜まることで自律神経が乱れ、血行不良などの体内循環の低下につながります。また、自律神経が乱れるという事は、睡眠不足や睡眠の質の低下につながってしまいます。その結果、新陳代謝が悪くなり、皮膚の下に水分が蓄積しやすくなる為にむくんでしまいます。

睡眠不足はそれだけではなく、老廃物の排出機能も低下してしまう為、体の中にある余分な水分を外に排出することが出来なくなりむくみ以外にも、冷えや疲労の原因へとつながりますので、自律神経を普段からしっかりと整えておくことが大切です。

 

梅雨の時期は更にむくむ、その原因5選

この時期になると、普段のむくみよりも更にむくみを感じるという方も多いです。その原因は気候や湿度が関係していますが、実は原因はそれだけではないんです。

湿度が上がるとむくみやすい

雨が多くなる梅雨の時期は、湿度も高くなりますよね。体は通常皮膚の表面で汗を蒸発させることで、体内の熱量を調整しています。ですが、湿度が高くなることで汗が蒸発しにくくなってしまい、汗もかきにくくなることで、体温調節がうまく出来なくなってしまいます。その為、体に熱がこもってしまい、体の代謝も滞りやすくなることでむくみの悪化の原因になるだけではなく、体の不調にもつながってしまいます。

不安定な気圧の変化

この時期は湿度だけではなく、天気が安定せず、気圧が不安定になっています。この様な気圧の変化は、自律神経が乱れる原因になってしまうので、血液やリンパ液などの体内循環も乱れやすくなってしまいます。その為、体に余分な水分が溜まりやすく、うまく排泄も出来ない為にむくみにつながります。

気温が上がりシャワーだけになりやすい

気温が高くなってくることで、湯船に浸からず、シャワーだけで済ましてしまうという方が増えてきます。ですが、むくみを日ごろからため込まないようにするためには、しっかりと湯船に浸かり、体を芯から温め血流を促す事が大切です。また、血行促進だけでなく、湯船に浸かることで汗をかき、体内に蓄積した余分な水分や老廃物を排出しやすくなります。入浴前にはしっかりと水分補給をし、ゆっくりと湯船に浸かる事で、日々のむくみの蓄積を予防できるので、暑いからとシャワーだけにならず湯船に浸かる様にしましょう。

暑くなる時期は内臓の冷えに注意

梅雨の時期になると、気温も徐々に上がってきて冷たいものを多く摂取するようになったり、空調がかかる様になるため、体の冷えにつながってしまいます。暖かい飲み物を常に摂取することは難しいかもしれませんが、なるべく体を冷やさないよう飲み物は常温のものにしたり、食事の際にはスープやみそ汁など暖かいものを摂り入れるようにしましょう。また、職場や電車の中など、空調が自分で調整できない時の為に、1枚は織物を持ち歩いて冷えの予防を行う事も大切です。

睡眠の質の低下

気温や気圧の変化で自律神経が乱れ、体温調節がうまく出来なくなってしまう事で、なかなか寝付けなかったり、寝れたとしても途中で目が覚めてしまったり、明け方に暑かったり寒かったりすることで予定より早く目が覚めてしまったり…という経験がある方も多いのではないでしょうか?このように睡眠不足や睡眠の質が低下してしまう事で、体が代謝する時間が短くなってしまい、次第に排出機能の低下につながってしまいます。

 

梅雨のむくみは自律神経がカギ

雨の日が続くだけで憂鬱な気分になってしまうこの梅雨の時期。むくみやすいと感じている方は、まず自律神経のバランスを整えることが大切です。むくみだけではなく、だるさや疲労感を解消するためにも、普段から対策をしておくようにしましょう。

対策① 朝のリズムを調整する

目覚めの良い朝

梅雨の時期の6月は、1年で最も日が長くなる夏至の季節です。6月の日照時間は、3月に比べると約3時間も長くなると言われていて、日の出の時間も1時間30分以上早くなっています。その為、日照時間に合わせて朝のリズムを切り替える事がポイントです。朝はこれから活動する時間の為、交感神経を優位にすることが大切ですが、梅雨の季節は低気圧の影響で副交感神経が優位に立ちやすい季節なんです。

交感神経を優位にするために、普段より10分くらい早く起きてカーテンを開け朝日を浴びる。好きな音楽やテレビ番組を付ける、軽い運動を行うなど、時間に余裕も出来るので、朝の時間を気持ちよくスタートしていく事が出来ますよ。

対策② 入浴でリラックスする

だるさや身体の重さ、疲労感やむくみなど、様々な梅雨の不調を感じるときは38~40度くらいの少しぬるめのお湯に10~20分程度ゆっくりと浸かってリラックスする時間を作りましょう。入浴することで、末梢血管を拡張し血液の流れを促してくれるだけではなく、体が温まることで副交感神経が優位になり、睡眠の質の向上にもつながります。また、入浴剤を使ったり、湯船の中で足をもみほぐしたりすることで、更に血行促進やむくみ解消効果が期待できます。暑くなってくると湯船に浸からずシャワーだけで過ごしてしまう日が増えてしまう方が多いですが、1日のリセットとして時間を作る様にしましょう。

対策③ 寝る前はゆっくりストレッチする

ストレッチする女性

普段から運動不足の方は特に、寝る前にゆっくりとストレッチを行ってみましょう。その日のむくみを解消し、翌日に残さない為にも、ストレッチを行う事で血液やリンパの流れを促していく事が大切です。難しい事をおこなったり、長時間行う必要はないので、まずは習慣に出来るようなことから始めてみてください。また、寝る前にストレッチをゆっくりと行う事で副交感神経を優位にしていく事も出来、入眠しやすくなりますので睡眠の質の低下が気になる方にはおすすめの方法ですよ。

 

むくみは蓄積しない事が大切

いつも何となくむくんでいると感じていても、そのまま放置してしまっている事で、むくみは蓄積してしまい冷えやセルライトの原因になってしまいます。気が付いた時には足が冷たい・硬い・太いなどの変化にびっくりし、何かしようとセルフケアをやってみるものの、蓄積しすぎたむくみはなかなか改善することも出来ず、また放置してしまう…という状態になりかねません。

むくみ⇔冷え⇔セルライトは負のループとなり、木の年輪のようにだんだん足を太くしてしまいます。そしてそのような状態になっているにも関わらず、放置してしまうと足の痛みなど生活にも支障が出てきてしまう方も少なく在りません。そうならない為にも、日々のむくみをしっかりと改善し、蓄積しないことが大切です。また、自分で出来ない時にはプロに1度しっかりと解してもらう事で、自分でもほぐしやすくなりますよ。

あなたの足、むくみは当たり前って思っていませんか?

 

ayako

便秘は薬で解消しない理由3選【腸内環境を整えて体質改善しませんか?】

薬を飲む女性

便秘を放っておくとお腹が苦しくなるからつい薬を飲んでしまう、便秘薬を飲まないと出ない…という女性がいらっしゃいます。

 

こんにちは、新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話ししていきます。

 

都内に住んでいる女性の約6割が便秘と言われています。薬を飲む事は体に良くないと思いつつ、便秘が辛いほうが優先してしまい、つい薬を飲んでしまうという方もいらっしゃいますよね。

 

便秘にも種類がある

便秘の女性

便秘と一言で言っても症状などによって種類があります。まずは自分の便秘がどのような種類によるものなのかを理解することが大切です。

機能性便秘

多くの人は「機能性便秘」と言われるもので、生活習慣や食生活の乱れ、ストレスや加齢などが原因と言われています。この機能性便秘は腸の機能が低下することで起き、3つに分けることが出来ます。

弛緩性便秘

大腸では「蠕動運動」を繰り返すことで便を直腸まで運んでいきます。その為、大腸を動かす筋肉が低下し、蠕動運動の働きが弱まってしまう事によって、便をうまく運ぶことが出来なくなり便秘へとつながります。この弛緩性便秘は日本人女性の代表的な便秘と言われていて、腹筋が少ない女性や、高齢で筋力が低下してしまった方に多くみられます。他にも、過度な食事制限によるダイエットや偏った食生活、水分不足、運動不足などが原因と考えられます。

痙攣性便秘

蠕動運動が低下してしまう弛緩性便秘とは逆に、蠕動運動が活発になりすぎてしまう事で、腸が痙攣に近い動きを持続的に起こし、便がスムーズに送られなくなることで起きる便秘の事を「痙攣性便秘」と言います。ストレスや睡眠不足によって自律神経のバランスが乱れることで、腸の働きがうまくコントロール出来なくなってしまいます。痙攣性便秘の場合は、「小さくてかたい」「コロコロしている」便が出ることが特徴で、大腸が過敏になっている事で食後下腹部に痛みを感じやすい、便秘と下痢を繰り返してしまう傾向があります。

直腸性便秘

大腸から直腸に便は送られているものの、便意が起こらずうまく排出出来ない便秘の事を「直腸性便秘」と言います。通常は大腸から直腸に便が到着し刺激されることで、信号が脳に伝わり便意を感じる事で排便します。ですが、便意を我慢することが多い方は、脳に伝えるための信号の働きが低下してしまう事で、便意を感じにくくなり便秘を引き起こします。

器質性便秘

腸の腫瘍や炎症、閉塞など大腸の疾患により腸管が狭くなったり、先天的大腸過長症などで腸の長さや大きさに異常が生じ便秘になります。器質性便秘の場合は、便秘と共に吐き気や激しい腹痛、血便や急な発熱などの症状が出る場合があります。この様な場合は下記のような病気の場合がありますので、自分で対処しようとせずすぐに医療機関に行くことが大切です。

大腸がん

食生活の欧米化が進み、日本人でも増加している大腸がんは、血便や残便感、便秘と下痢を繰り返すなどの症状がみられ、早期ではあまる自覚症状がありません。

腹膜炎

急性腹膜炎の場合は便秘と共に発熱や悪寒、嘔吐などの症状を併発し、腹部にの痛む部分が次第に広がっていくのが特徴です。急性腹膜炎は虫垂炎や急性胆嚢炎などが原因で起こる為、原因となる疾患の治療を早く行う事が大切です。

腸閉塞

腸管がふさがってしまう病気のことで、食べ物や消化液、ガスなどが腸に溜まり続けることで様々な不調が体に現れるようになります。過去に受けた手術やがんによる組織変化、ヘルニアなどが原因と言われています。最初のうちは単なる便秘に思えますが、腸閉塞は急速な勢いで体に影響が出る場合もある為、一刻も早く病院に行き処置を受ける必要があります。

潰瘍性大腸炎

大腸の粘膜にびらんや潰瘍が出来ることで炎症性の病気がおこります。原因は不明で、国から難病指定を受けています。はじめのうちは便が次第に緩くなり、やがて血便が出たり、腹痛が起き下痢と便秘を繰り返すような症状が現れます。

 

便秘薬を飲んでも便秘は解消しない理由3選

薬の危険性

「便秘が酷くてお腹が痛くなるのは嫌だから」「子供の頃から便秘症で」「薬を飲んで便を出してたって老廃物が蓄積していないから大丈夫でしょ?」「薬は飲みたくないから漢方を飲んでます」など様々な方がいらっしゃいます。まず、覚えておいてもらいたい事は、便秘薬は一時的に腸に刺激を与えて強制的に便を排出するものであり、根本的な簡潔にはつながらない事、そして薬は良くないと思い漢方であるセンナやキャンドルブッシュなどにも同じような強力な作用があることを知っておかなければいけません。そしてその強い作用を頻繁に腸に与えることで改善しないだけではなく、腸の働きの低下や病気の原因になる事だってあるんです。

腸の蠕動運動の低下

薬局などでよく見かける最もポピュラーな便秘薬のほとんどは「刺激性便秘薬」という種類になります。漢方薬などであっても腸を刺激する成分が入っていればこの種類に分類されます。手に入りやすく安価なものも多いので、使用している方も多いのではないでしょうか?

この「刺激性便秘薬」の特徴は、服用が簡単で効果も実感しやすいですが、作用が強い為お腹が痛くなりやすく、効き目が現れるタイミングを誤ってしまうと、移動中や仕事中などに効き目がでてしまう事もあります。更には、便秘薬を服用し続け、刺激を与える回数が増えると、腸がその刺激に慣れてしまい、服用量を増やさないと効果が出ないという状態になってきます。

また、このような刺激を与え続けることで、腸は自分で動かなくても刺激を与えられた時だけ排出する状態になる為、便意を感じなくなってくることで、更に薬を飲まなければいけない状態になってしまいます。

必要な善玉菌までも排出

便秘薬を飲むとお腹が痛くなり下痢になってしまうという方もいらっしゃいます。この様な状態は大腸に大きなダメージを与え、必要な栄養の吸収がうまく出来なくなってしまいます。また、それだけではなく、腸内に必要な善玉菌までも体外に排出し善玉菌が棲みにくく、悪玉菌を増やしてしまう原因になってしまいます。腸内環境を整えるためには善玉菌が腸内に住みやすい環境にし、育て増やしていく必要があります。

大腸メラノーシスに要注意

便秘薬やセンナなどを摂取し続けることで、大腸を粘膜側から見た場合に通常よりも色が黒っぽくなる状態の事を「大腸メラノーシス(大腸黒皮症)」と言います。大腸の粘膜が色素沈着を起こし、黒っぽくヒョウ柄のような状態で、大腸の神経機能が悪化し腸の働きが低下していきます。大腸メラノーシス自体は病気ではなく、便秘薬等の服用をやめれば次第に元々の腸に戻っていきますが、自覚症状も出ない為、そのまま服用し続けてしまうと「大腸腺種(良性の主要)」を引き起こす原因にもなってしまいます。

 

便秘になる原因と改善方法

多くの方の便秘は「機能性便秘」で、生活習慣や食生活などが原因となり腸内環境が悪化することで便秘が起こります。便秘を改善するためにはまず、腸の働きが低下してしまう原因を理解し自分の生活を見直してみましょう。

食生活

食事をする女性

毎日している食事は、腸を通過し身体の中に必要な栄養素を吸収し、不要になったものを便として体外に排出していきます。その為、食事の質は便秘や腸内環境に大きく関係しています。現代は飽食の時代で、食事も欧米化している為、まずは腸内環境を整えていくための食事に切り替えていきましょう。

食物繊維

便秘に効果があると言われている食物繊維には大きく分けて「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。摂取する食物繊維を間違ってしまうと逆効果になってしまう事もあるので、注意する必要があります。

水溶性食物繊維

水煮溶けることで粘り気が強くなる「水溶性食物繊維」には、胃や腸で溶けたものを包み込んで体内への吸収を防いだり、遅らせる働きがあります。リンゴやミカンなどの果物や、イモ類、昆布やわかめなどの海藻類などに多く含まれています。イメージとしてはヌメヌメねばねばしているものと覚えておくのがわかりやすいと思います。

糖質の吸収を遅らせてくれるので、血糖の急激な上昇を抑え、インスリンの過剰な分泌を抑えてくれます。また、ナトリウムやコレステロールの吸収を妨げる働きがあるので、高血圧や脂質異常、胆石症などの予防にも効果が期待できます。

不溶性食物繊維

保水性が高く、水分を吸収する事で数倍から数十倍に膨れ上がる「不溶性食物繊維」には、便のカサが増し蠕動運動を活発にしてくれる働きがあります。一般的に食物繊維のイメージが強い食べ物は不溶性のものが多く、野菜や穀物、豆類などに多く含まれています。不溶性食物繊維には大腸を通過するときに水銀やカドミウムなどの貴金属、発がん性物質であるダイオキシンなどの有害物質を吸収し便と一緒に体外に排出してくれる働きがあります。また、噛み応えのある食材が多い為、咀嚼の回数が増え、唾液の分泌が良くなることで虫歯の予防にもつながります。

ですが、不溶性食物繊維は便のカサを増してしまうので、慢性的な便秘の方は便の水分がなくなり、固まったまま外に排出出来なくなってしまいます。その為、腸の中に便がどんどん蓄積してしまい、食べた分だけ出すという押し出し方式になってしまい、便は出ているけれどいつもスッキリ感が無い状態になってしまいます。

乳酸菌

腸内細菌の為にも乳酸菌は大切です。乳酸菌も「動物性」と「植物性」そして「人由来乳酸菌」の3つに分かれていて、乳酸菌のイメージとして強いのはヨーグルトやチーズなどの動物性乳酸菌のように感じます。

動物性乳酸菌

多くの人がイメージするヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれている乳酸菌の事を「動物性乳酸菌」と言います。動物の乳糖をエサとして生きていて、他の細菌と共存できず、安定した環境の中でしか生きることが出来ないデリケートな菌なんです。

動物性乳酸菌のほとんどが胃酸によって死滅してしまい、生きたまま腸に動物戦乳酸菌を届ける事は現実的に難しいと言われています。また、日本人の約75%は乳糖不妊症と呼ばれる、ヨーグルトなどの乳製品に含まれている乳糖を分解するための酵素が不足、または持っていないと言われています。ヨーグルトにはこの乳糖が含まれているため、通常は体内で乳糖分解酵素によって分解され、腸で吸収されます。乳糖は母乳にも含まれている成分の為、赤ちゃんの頃に乳糖分解酵素が最も働きやすく、卒乳する頃から酵素の量が低下してしまいます。また、働きが低下していくのと共にデンプン分解酵素(アミラーゼ)の働きが高まり、食事から栄養を摂る体へと変わっていきます。その為、成長していくにつれて、乳糖分解酵素の働きが低下してしまい、約75%の方が分解酵素が不足してしまっている状態になっています。

そして、ヨーグルトだけではなく、牛乳やチーズなどの乳製品を摂取することでお腹を下したり、下痢になりやすいという方がいらっしゃいますが、それは乳製品に含まれている乳糖をうまく分解することが出来ない為、小腸で吸収する事が出来ず大腸まで流れ、酸やガスを発生させることが原因です。下痢になる事で、体に良い働きをしてくれるはずの善玉菌や必要な水分までも流れ出てしまう為、便秘を悪化させてしまう場合もあります。

植物性乳酸菌

動物性と違い、なかなかイメージが付きにくい「植物性乳酸菌」は、日本の伝統食である発酵食品に多く含まれています。お味噌や醤油、みりん、麹などの調味料や、漬物、キムチ、納豆などを積極的に食事に摂り入れることが大切です。元々日本の食卓には、乳酸菌を多く含んでいる発酵食品が多く並んでいましたが、現代の日本人の食生活は徐々に欧米化していき腸内環境に良い食事が減ってきてしまっています。

例えば和食の朝食では、みそ汁や漬物、納豆など植物性乳酸菌を含んだ食事が多くみられましたが、洋食になる事で、パンやソーセージ、スープなど乳酸菌を含んでいないだけではなく、添加物やトランス脂肪酸、グルテンなど腸内環境を悪化させてしまうような食材になっていることがわかります。

現代の食事をすべて和食のバランスの良いものにする事は難しいかもしれませんが、1日1食は乳酸菌を多く含んだ和食にするという事も腸内環境を整えるためには大切なのではないでしょうか?

水分不足

水分補給が十分にできず、体内に水分が不足してしまう事で、便にも水分が足りなくなり硬い便が直腸に溜まってしまう直腸性便秘や、腸の蠕動運動が弱まる弛緩性便秘を引き起こします。便がコロコロしている、硬くて排便がうまく出来ない状態は、便の水分が不足しているサインです。

水分なら何でもいい?ではありません

よく飲んでいるものを聞くと、水はあまり飲まずにお茶やコーヒーばかりという方がいらっしゃいます。また、最近では〇〇味の天然水という商品もたくさん出回っていますが、水分はなるべく良質なものをしっかりと摂取する必要があります。まずは朝起きた時にコップ一杯の水を摂取する習慣をつけることで、腸の蠕動運動が活性化します。冷たい水は内臓を冷やしてしまう可能性がありますので、常温や白湯で摂取することがおすすめです。

ミネラルウォーターなら安全という思い込み

水道の水は良くないからミネラルウォーターならどれでも安全でしょ?と思っている方も多いのですが、現在市販されているミネラルウォーターには「硝酸態窒素(窒素の酸化物)」が含まれているものがあります。有機窒素(いわゆるアミノ酸やたんぱく質)が分解して、無機性窒素が酸化することで生成されるものの一つです。体内に入った硝酸態窒素の約7割は排泄されますが、残り3割は体内に蓄積され、浄水器などでは除去する事が難しいと言われている発がん性物質なんです。

カフェインっていけないの?

身体に良くないというイメージが強いカフェインですが、それは摂りすぎや時間帯などにも関係してきます。カフェインには利尿作用があり、尿を排出する際に身体の熱も一緒に体外に排出してしまうので、回数が増えるごとに体が冷えてしまいます。特に女性の場合は内臓が冷えてしまう事で子宮や卵巣までも冷やしてしまう可能性があります。

また、夜飲むと寝られなくなる理由は、カフェインが脳を覚醒させ交感神経を優位にさせてしまう働きがあるからです。朝起きた時や昼間眠たい時に飲む事はこの作用が役立ちますが、睡眠の質が悪い、睡眠不足という方は夜の摂取はやめましょう。カフェインは目安として1日300~400㎎までと言われていて、コーヒーだけではなく緑茶やエナジードリンクなどにも含まれていますので、摂摂りすぎているという方は摂取量を意識することが大切です。

睡眠不足

睡眠不足

体内の器官の働きは自律神経が大きくかかわっていて、腸などの消化器系は副交感神経が優位な時に働きます。その為、睡眠不足などで自律神経のバランスが崩れていると、腸もうまく働くことが出来なくなってしまいます。更に便秘の時には幸せホルモンという「セロトニン」をうまく作り出すことが出来なくなることで、夜暗くなると睡眠を促す「メラトニン」に変化する量も少なくなってしまう為、睡眠の質の低下につながってしまいます。その為、睡眠不足で便秘になり、腸内環境が乱れてしまう事で睡眠の質が低下する負のループになってしまいます。

ストレス

先ほどの睡眠不足と同じように自律神経と大きな関係を持っているストレス。人がストレスを感じている時は緊張状態になり交感神経が優位になってしまいます。その為、自律神経のバランスが崩れてしまい、副交感神経にうまく切り替わることが出来なくなってしまいます。腸は副交感神経が優位な時に活発に働くため、ストレスによって交感神経ばかりが優位になってしまうと腸はうまく働くことが出来ません。また、ストレスを感じている時の便秘は大腸が緊張し続けているため、便秘と下痢を繰り返してしまう症状になる事が多いのが特徴です。よく、試験や会議などの前にお腹が痛くなるなどの症状が起きるのも、この腸とストレスの関係によるものなんです。

 

便秘を解消するには生活習慣を見直し腸の働きを取り戻すことが大切

当サロンの「バウエル腸セラピー」を受けに来る方の中には、施術を受ければ便秘は解消できると思ってご来店される方もいらっしゃいます。確かに腸セラピーは自然治癒力を高め腸の元々持っている働きを取り戻す働きを促します。ですが、いくら腸セラピーで腸に働きをかけたとしても、普段の食事のバランスや量が腸に負担を与えてしまっていたり、睡眠の質が悪く腸が働けないような生活を送っていては改善出来ません。

その為、当サロンにご来店いただいた時にはしっかりと生活習慣などもカウンセリングでお伺いし、何が原因で便秘になっているのかをしっかりと理解した中で、施術と生活習慣の改善を並行で行っていくようにお伝えしています。

中には便秘は当たり前で改善しないもの、薬を飲めば出すことは出来ているから大丈夫と思ってしまっている方もいらっしゃいますが、便秘は放っておくことで病気や健康に大きく関係してきます。便秘薬を飲んでいても根本的な解決にならないというだけではなく、腸内環境はどんどん悪化してしまいます。便秘を根本から改善していきたいのであれば、まずしっかり自分の身体と向き合い、腸内環境を整えて働きを取り戻すことが大切なんです。

 

それでもあなたは一生薬を飲み続けますか?

 

ayako

研修で伊東駅に行ったのでローカルフードうずわめしを食べてみた

この前の月~火は研修で静岡県伊東駅に行ってきました。

 

こんにちは、新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日はこの前の研修のお話。

 

最近研修で色々な場所に行くことが増えてきました。自分一人で営業しているとなかなか旅行に行くために休むという事が出来なくなっているので、最近は研修で行ったところを思う存分楽しんでいます。 続きを読む