ショートケーキは腸内環境悪化の原因がいっぱい【新宿で体質改善なら隠れ家サロンcahAya】

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クリスマスパーティー

今日はクリスマスイブ。今年は日曜なので、クリスマスパーティーをしている人も多いですよね。パーティーをすると用意するクリスマスケーキ。ショートケーキを食べる方も多いと思いますが、それ、腸内環境を悪化させてしまう可能性があるってわかって食べてますか?

 

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話していきますね。

 

ケーキの定番と言えばやっぱりショートケーキですよね。甘い生クリームたっぷりのやつ。でもたくさん食べると腸内環境が乱れてしまうので気を付けてくださいね。

 

このお話で分かる事

生クリームには砂糖がいっぱい

砂糖

WHO(世界保健機関)が定めている1日の砂糖の摂取量がどのくらいか知っていますか?摂取量の目安は1日小さじ6杯(約25g)と言われています。そして、ショートケーキ100gに対し約23gが含まれていると言われています。要は1カットが大きいと1日の目安摂取量を簡単に超えてしまうという事なんです。でも砂糖って摂り過ぎると何がいけないのか分からないで食べている方も多いですよね?

砂糖ってなんでいけないの?

砂糖は摂り過ぎると太るというイメージは多くの方が持っているかもしれませんが、腸内に良くないと知っている方って意外と少ないと思います。

カンジダ菌の増殖

砂糖は悪玉菌の一つであるカビ菌の仲間、カンジダ菌のエサになります。このカンジダ菌自体には強い病原菌はないのですが、増殖する事であらゆる病気を引き起こしてしまうため注意が必要です。

腸内にカンジダ菌が増殖するという事は、悪玉菌が増えるという事なんですが、腸内環境に悪玉菌が増殖すると腸は正常な消化や吸収などの働きを行う事が出来なくなってしまいます。その為、腸内の老廃物などをうまく排出する事も出来ず、腐敗してしまう事で悪玉菌がさらに増殖してしまいます。悪玉菌が増える事により毒素の発生や蠕動運動の低下により便秘になってしまったり、血液に侵入する事で全身に広がり冷えや肌荒れ、肩こりややアレルギー症状などが起こり始めます。

体内酵素の無駄遣い

白砂糖の成分『ショ糖』はブドウ糖と果糖がくっついて出来た成分です。どちらの糖分も単体として摂取する分には問題ありませんが、くっついてしまっているショ糖を摂取してしまうと、分解しようと体内酵素を大量に消費しながら分解しようと働きます。酵素を大量に使ってしまうために他の食べ物を消化するための酵素が不足してしまい、消化不良を引き起こしてします。その為、腸内には老廃物として体内にとどまってしまうため、血液もドロドロになってしまいます。

また、消化で酵素を大量に使ってしまうため、代謝にまで酵素を回すことが出来ず、代謝が低下してしまい疲れを感じやすくなってしまいます。

リーキーガット症候群

正式名称「腸管壁浸漏症候群」とは、腸の粘膜に穴が開いてしまい本来除去されるはずの毒素などの有害物質が体内に取り込まれてしまう状態の事です。リーキーガット症候群は未消化の食べ物や添加物、化学物質など様々な原因で誰でも起こる可能性があります。そして、先程お話したカンジダ菌は腸の粘膜にしぶとくこびりついてしまうので、リーキーガット症候群を引き起こしてしまいます。体内に有害物質が入り込んでしまう事で、ドロドロの血液になる事はもちろんですが、アレルギー症状や自己免疫疾患、化学物質過敏症、低血糖症や糖尿病など、身体に様々な不調を引き起こしてしまうため注意が必要です。

 

ショートケーキは砂糖だけが問題ではない…

ショートケーキ

生クリームに含まれる砂糖のお話をしてきましたが、ショートケーキは砂糖以外にも腸内環境を乱す食材がたくさん使われています。まずは、スポンジに使われている小麦粉。価格を抑える為に海外から安く手に入れた小麦粉には「グルテン」が含まれています。このグルテンもリーキーガット症候群を引き起こしてしまう一つの原因です。

グルテンについて詳しく知りたい方はこちらもチェック

また、生クリームではなくホイップクリームを使っているものも気を付けなくてはいけません。何が違うの?という方もいるかもしれませんが、そもそも原料が異なります。生クリームは乳脂肪(動物性脂肪)から作られていて、天然のものなので日持ちしません。一方ホイップクリームは植物性脂肪で、乳脂肪に似せて油から人工的に作られたもので、最近話題にもなっているマーガリンのトランス脂肪酸と同じという事です。トランス脂肪酸は動脈硬化や心臓病の原因になるとも言われていて、悪玉コレステロールも増やしてしまう食材です。アメリカなどの海外ではすでにトランス脂肪酸の摂取を禁止していたり規制されている国もありますが、日本ではまだたくさん出回っている状態なので自分で見極めていく事が大切です。

 

まとめ

クリスマスや誕生日など、特別の日にだけ1カット食べる分には問題はありませんが、食べ過ぎてしまう事で腸内環境に負担をかけ様々な病気の原因を引き起こしてしまう可能性があるという事は覚えておきましょう。また、楽しいパーティーはショートケーキだけではなく、油っこいもの(過酸化脂質の食事)なども多く食事に並ぶため、その前にサラダなどの野菜をしっかり摂取したり、食べた翌日は腸を少し休ませてあげる事も大切ですよ。ぜひ少しだけ意識して、腸内環境の悪化を防いでくださいね。

 

ayako

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