ダイエットは女性にとって永遠のテーマなのかもしれません。
こんにちは、新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話ししていきます。
便秘に悩んでいる女性って多いですよね。そういう方がダイエットするときに、食べる量を減らしているのになかなか痩せないとぶつかってしまう壁があります。実は便秘とダイエットってとても関係しているんです。
このお話で分かる事
痩せにくい原因は便秘
たくさん食べていないのに最近太りやすい、食事の量を減らしているのになかなか痩せない。そんな時に考えるのが代謝の低下…という方が多いのですが、実は便秘がそのダイエットを邪魔しているんです。
老廃物の蓄積
便秘という事は、食べたものがしっかりと排出できていないという事ですよね。健康な人は本来老廃物を便として体外に排出しているので、食べたら食べた分体重が増えてしまうという事はありません。ですが、便秘などで排出することが出来ていないと、食べた分だけ体重が増えてしまう可能性があります。
便秘によって代謝が低下
小さいころから便秘だからなどと、便秘を放置してしまっていることで、体内で老廃物が蓄積したままになり代謝の低下の原因になります。その理由が老廃物が溜まると血液中に有害物質が入り込んで、ドロドロの血液となり、血の巡りを悪くしてしまいます。その為、血行不良になり、冷えの原因となり、体全体の代謝が低下していきます。代謝が悪くなることで、循環機能がうまく働くことが出来なくなり、ますます太ってしまうという悪循環になってしまいます。
便が出ない事だけが便秘じゃない
毎日便が出ているから便秘じゃないという方がいますが、実は気が付いていないだけで隠れ便秘の方って結構多いです。コロコロした便しか出ない、少ししか出ず残便感がある、お腹が張ることが多い、おならや便の臭いがくさいなどに当てはまる方は隠れ便秘の可能性があります。
便秘を解消することがダイエットのカギ
腸の中には多い人で、ガスが２ｋｇ老廃物が３~５ｋｇほど蓄積していると言われています。その為、３ｋｇくらい体重を減らしたいという場合は、腸内環境を整え便秘を解消するだけで体重が減る場合があります。
食べる量を減らすことで更に出ない
便秘の方は腸の働きが低下しているため、食事を食べた事で押し出されて排便していることがあります。そのような方が食べる量を減らしてしまうと、便秘が悪化し、腸内での腐敗の時間が長くなってしまう為、更に腸内環境が悪化してしまいます。この様な場合は、食べるものの種類を変え、腸内環境に良いものを多く摂取するように心がけましょう。
水分をしっかりとる
便秘の場合は腸の中に水分が足らず、便が硬くなってしまう事で出にくい状態になっている可能性もあります。そのような方はまずは水分をこまめに摂取することが大切です。水分はしっかりと取っているのに便が硬いという場合は、うまく水分調節が出来ていない可能性がありますので、飲み物ではなく、水溶性食物繊維や水分を多く含んだ野菜などを多く摂取することも大切です。
ストレスを溜めない
腸と自律神経は大きく関係しています。その為、ストレスをため込むことで腸の働きが低下し、排出機能が弱まってしまいます。特にダイエットなどで食事制限をしたり、きつい運動をすることでストレスを感じてしまう方もいらっしゃいます。そのような状態では腸の排出機能がうまく働くことが出来なくなり、便秘になってしまうだけではなく、血行不良や免疫力の低下などにもつながってしまいます。
睡眠の質を高める
腸は睡眠中、副交感神経が優位な時に活発に働くことが出来ます。その為、睡眠の質が悪い=うまく副交感神経に切り替わることが出来なくなり便秘になりやすくなります。睡眠の質を高めるためには、寝る前にスマホやパソコンを見ない、ゆっくりした時間を過ごす、ぬるめのお風呂にしっかりと浸かる、ストレッチなどの有酸素運動を行うなど副交感神経が優位に立ちやすい行動を行いましょう。
運動をする
身体を動かす事で血行促進につながるだけでなく、筋肉を動かすことで腸の蠕動運動を促します。決して激しい運動を行う必要はありません。ウォーキングや階段の上り下り、ストレッチなどの有酸素運動を行っていきましょう。体を動かすことで腸の働きを促進するだけでなく、ダイエットにもつながるので一石二鳥ですよ。
腸の排出機能を高めることがポイントです
中にはたくさん食べているのに全然太らないという方がいますよね。そういう方は、腸内環境が整っていて排出機能がしっかりと働いている証拠です。ダイエットを始めるのであればまずは腸内環境を整える、蓄積してしまった老廃物をしっかりと排出することから始めましょう。その為にも生活習慣や食生活はしっかりと意識してくださいね。
ayako
