老化の原因は活性酸素の増加が関係しています【新宿で体質改善なら隠れ家サロンcahAya】

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肩こり

明日からゴールデンウィークですね。連休などは同窓会なども多いと思いますが、同級生なのに見た目年齢が全然違うと感じたことはありませんか?

 

こんにちは、新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話ししていきます。

 

老化は歳を重ねればしょうがない事かもしれません。ですが、同じ年齢でも若く見える人もいれば、老けて見える人もいますよね。テレビなどにも出ている美魔女と言われている人たちもそうです。同い年なのになんであんなにきれいで若々しいんだろう…と思った経験はありませんか?実はその原因が活性酸素の量なんです。

 

このお話で分かる事

老化の原因「活性酸素」って?

活性酸素という言葉を聞いたことはありますか?活性酸素とは体内で酸素を利用し代謝が起こなわれる過程で、自然に発生するものです。老化現象を引き起こすイメージがありますが、体内に侵入した細菌などを取り除き、白血球やマクロファージなどの免疫機能の一部として細菌などを攻撃する働きも持っているので、いらないものではありません。ですが増えすぎてしまう事で体に害を与えてしまう為、増加は防ぐ必要があるんです。

過剰に発生することで体が酸化する

活性酸素は毒性が強く、体内の細胞を参加させてしまう為、老化やしみ・シワの原因になってしまう事はもちろん、動脈硬化や糖尿病、がんなどの病気を引き起こす原因になってしまいます。活性酸素は紫外線や大気汚染、電磁波た、排気ガスなどの環境によるものや、たばこやストレス、激しいスポーツや医薬品、加工食品や食品添加物などの食事など様々な原因により増加してしまいます。

老化=酸化

私たち人間は、呼吸によって1日に約500L以上の酸素を体内に取り入れています。その酸素を使って、食事で摂取した栄養素を燃やしエネルギーを作り出す働きをしていますが、この過程で取り入れた酸素の約2%ほどが強い酸化作用を持つ活性酸素に変わると言われています。活性酸素が必要以上に増えてしまう事で、健康な細胞までもが参加してしまう事で老化を早める原因になってしまいます。

細胞の酸化から体内の錆に…

活性酸素によって細胞が攻撃されると、細胞膜の脂質が酸化して、細胞が栄養素と老廃物の出し入れをうまく行う事が出来なくなってしまう為に老朽化していきます。また、細胞の核の遺伝子が傷つけられてしまう事で、細胞が変異したり死滅してしまいます。更には活性酸素が血液中の悪玉と呼ばれるLDLコレステロールを酸化させ、動脈硬化を加速させてしまう事で血管の老化を促進します。

抗酸化力は加齢により低下する

増えてしまう活性酸素の攻撃から守るために、体には本来「抗酸化力」が備わっています。本来は体内で活性酸素が大量に発生したとしても、体の中にある抗酸化酵素や、食事から摂取する抗酸化成分によって、体の酸化を防いでくれます。ですが、体内で作られる抗酸化酵素は年齢とともに減少してしまう為、活性酸素の攻撃を防ぐことが出来なくなってしまいます。そのような状態を防ぐためにも、日ごろから抗酸化成分を食べ物などから補い、抗酸化力を高めておく必要があります。

 

身体の酸化を防ぐ食べ物や飲み物とは?

食事をする女性

毎日の食事で酸化を防ぐ「抗酸化作用」を持つ食材を積極的に摂取することが老化の予防につながります。食べ物や飲み物など、様々なものから摂取することが出来るので、自分が摂取しやすいと思うものから摂ってみてはいかがでしょうか?

アボカド

森のバターとも言われるアボカドには、「ビタミンA・C・E」の他、「ルチン」や「カロテノイド」など様々な栄養素を摂取することが出来るため、強力な抗酸化作用が期待できると言われています。

トマト

ビタミンEの100倍の抗酸化力を持つと言われている「リコピン」を豊富に含んだトマトは加熱することで更に吸収率がアップするとも言われています。

バナナ

「βカロテン」「ビタミンA・E・C」「ポリフェノール」など様々な抗酸化物質をもつバナナ。手軽にそのまま食べられる食材の中でとても抗酸化力が高いと言われています。

大豆製品

脂質の酸化の原因である活性酸素を抑制する「サポニン」を含んだ大豆製品は、「イソフラボン」を含んでいるため、しわやシミの予防対策として美肌効果も期待できる食材です。

 

活性酸素を蓄積しないことが老化予防につながります

種類豊富な食材

抗酸化作用を持っている食材は他にもニンジンなどの「緑黄色野菜」やニンニクやショウガなどの「香味野菜」、アーモンドやナッツ、ポリフェノールを含む赤ワインやカカオなど様々なものに含まれています。ですが、それ以上に現代の食事はハムなどの加工食品や総菜などに含まれている「添加物」や、動物性脂質である肉類、トランス脂肪酸のマーガリンやショートニング、時間のたった揚げ物などやインスタント食品、スナック菓子などの過酸化脂質など、活性酸素を増やしてしまう食事が多くあります。

身体がさびてしまい活性酸素が増えてしまう事はある程度年齢によって仕方のない事ではありますが、美容や健康のためにも普段から活性酸素を増やさないように意識しておくことも大切です。何事も「歳だから…」と言い訳にせず、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

ayako

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