運動をしているから健康って思っていませんか?【新宿で体質改善なら隠れ家サロンcahAya】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ジムやランニング、トレーニングなど健康の為に何か運動をしているという方も多いですよね。

 

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話ししていきます。

 

あなたは何か運動ってしていますか?ジムに通っていたり、ヨガやピラティス、ランニングやトレーニングなど様々な方法で運動は出来ますよね。通っている方の中には、デスクワークで運動不足だからと通っている方も多いと思いますし、健康志向でとても素晴らしいと思います。ですが、運動をすることによって落とし穴があるのはご存知ですか?

 

このお話で分かる事

筋肉は使った分だけ疲労する?

ランニング

運動をしている=健康と思っている方も結構いらっしゃるんですが、筋肉って使った分疲労しているって知っていますか?

肉体的筋肉疲労

激しいスポーツや長時間の立ち仕事、デスクワーク、育児や家事など同じ動作を繰り返し行うことで筋肉が疲れてしまいます。運動中に起こる筋収縮によって、筋肉への酸素供給が間に合わなくなってしまい、エネルギー源であるブドウ糖が不完全燃焼となり「乳酸」が蓄積していきます。乳酸は筋肉中に溜まり、筋肉を収縮させ、筋肉が縮んでしまう事で血行が悪化し疲労を感じるようになります。

また、乳酸以外にも、傷ついた筋繊維や周辺組織が炎症を起こし、その時に発生する痛み物質によって筋肉を覆う繊維体である筋膜を刺激し疲労を起こしている可能性もあります。

健康な筋肉は柔らかい

プロのサッカー選手の足の筋肉は柔らかいと昔、聞いたことがあります。そのように本来健康的な筋肉の状態は柔らかく、動脈から流れ込んだ血液を筋肉内の毛細血管に分かれて流れ静脈から出していきます。ですが、運動をしてそのまま放置してしまう事で、筋肉が疲労して縮んでいる状態になるため、血管やリンパ管が圧迫されてしまい血液がスムーズに流れなくなってしまいます。この状態を慢性筋肉疲労と言い、血流が悪くなってしまう事で「筋肉への栄養ふぉきゅうが十分に出来なくなる」「筋肉のPH(液体中の水素イオン濃度)が低下し、賛成の疲労物質が溜まる」などの弊害が出てきます。

精神的肉体疲労

現代はストレス社会、精神的な仕事の悩みや職場での人間関係、家庭問題などで悩みを抱えてしまう事で自律神経のバランスが崩れてしまい、血液の循環が悪くなってしまいます。その為、倦怠感や脱力感、胃腸などの消化器の不調、首や肩・肩甲骨などのコリなどにつながります。特に首筋から背骨の左右にある起立筋、肩甲骨の内側などはストレスの影響が出やすい場所と言われています。

 

筋肉疲労を回復するには

筋肉疲労が起こる原因は、疲労物質である乳酸が溜まり筋肉を硬くしてしまったり、傷んだ筋肉を再構築する際に痛み物質が刺激して筋肉が縮んでしまう事が主な原因です。せっかく運動をしているのに筋肉が疲労してしまい通常の働きを行えないことはとてももったいないですよね。まずは使った筋肉をしっかりと休ませたりケアしていくことで、柔らかい筋肉を目指しましょう。

軽い有酸素運動を行う

ストレッチする女性

激しい運動を行った後はストレッチなどの有酸素運動を行うことが大切です。有酸素運動には血管の柔軟性を改善し血流がアップすることで、硬くなってしまった筋肉の血管を柔らかくする効果が期待できます。

入浴をする

筋肉疲労を感じた時は、血流の流れが悪くなっているため入浴をして筋肉の血流をアップさせていくことが重要です。38~40度位のお湯にゆっくりと浸かり副交感神経を優位にすることも大切ですが、激しい運動などをして筋肉疲労を感じている際には、冷たい水と熱いお湯を交互に浴びる方法も効果的と言われています。

筋肉疲労を感じている部分に冷水と温水を交互に5回ずつかけ繰り返すことで、筋肉内部の末梢血管が広がり血流をアップすることが出来るので疲労の改善につながります。ただし熱を持つような筋肉痛などが起きている場合は血流をアップさせることで痛みや炎症が悪化してしまう可能性があるのでこの方法はやめましょう。

クエン酸を含んだ飲み物を摂取する

筋肉疲労や筋肉痛などの回復や予防にもクエン酸は効果的です。クエン酸は梅干しやレモンなど酸っぱいものに多く含まれています。また、クエン酸はミネラルの吸収を助ける働きや代謝をよくする効果も期待できるため、ダイエットや美容の為に運動をしているという方にもおすすめです。

十分な睡眠を取る

筋肉疲労を回復するためにはしっかりと質の良い睡眠を取ることも重要です。特に成長ホルモンが活性すると言われている22~2時の間に睡眠を取ることで新陳代謝を活発にして疲労を回復してくれます。なかなか22時に寝るのは難しいという方は、しっかりと自律神経のバランスを整え、睡眠の質を上げる、時間をしっかりとるなどを心がけましょう。

マッサージなどで筋肉をほぐす

足のセルフケア

使った筋肉をしっかりともみほぐすことも、筋肉疲労を翌日に持ち越さない為には重要です。筋肉が硬くなると血液やリンパの流れが悪くなってしまうので、体内循環を上げるためにもマッサージなどで使った筋肉をしっかりと解し柔らかくしていきましょう。

 

まとめ

ランニングやジムなどでの運動をしている方にありがちなのが、運動をすれば代謝は上がるという思い込みです。運動をすることはとても大切な事なのですが、使った筋肉はしっかりとケアをしてあげないと筋肉疲労を起こしどんどん硬くなってしまいます。筋肉が硬くなってしまっては、代謝や循環を上げたかったにも関わらず逆効果になってしまう事もあります。そうならない為にも、準備運動だけではなく、運動をした後のケアも忘れないようにしてくださいね。

 

ayako

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

足のむくみや冷えは当たり前と思っているあなたへ

こんなお悩みありませんか?

  • 常に冷えやむくみがある
  • 朝起きてもむくみがひいていない
  • 夕方になると足がパンパン
  • むくみすぎて足が痛い
  • 自分でほぐしても効果が無い

足のむくみや冷えは昔からだから諦めてる?放置していると足はどんどん太くなって、痛みが出る事も…

たかがむくみ、されどむくみ!!しっかりケアをする事で必ず改善していきます。


むくみ撃退キャンペーン開催中

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください