足の冷えがつらい時は靴下を履いて寝た方が良いですか?【新宿で冷え対策なら隠れ家サロンcahAya】

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靴下を履く女性

お客様から寒くなってくると良く受ける質問があります。

「足が冷えてしまっている時は靴下をはいて寝た方が良いですか?」

 

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話していきますね。

 

最近寒くなってきましたね。身体は冷えていませんか?この位の時期になると必ず受ける質問が寝る時の靴下問題です。

足が冷えてるとなかなか寝られない…という女性も多いですね。そこで靴下を履いて寝るという方も多いのですが、それって正しいの?と疑問に思っている方も多いです。

 

ネットで調べても賛否両論あるこのお話をしていきたいと思います。

 

このお話で分かる事

足の冷えが強い時に靴下をはいて寝るのは大丈夫?

靴下は履く?はかない?

今日はセラピストとしての意見としてお話をしていこうと思います。まず、私個人の意見として履いて寝る事は良いと思うんですね。保温はもちろん保湿効果なども期待できますし、まして寒くて寝れない…という方については自律神経のバランスにも関わってきますので。

 

就寝時に着圧ソックスは履いても良いの?

注意してもらいたいのが靴下の種類です。よく聞くのがむくみが酷いので着圧ソックスを履いて寝ていますという方。着圧ソックスって圧がかかっているものですね。その圧が足首やひざの部分にもかかっていたり、食い込んでしまっている場合は今すぐやめる事を私はおすすめしています。

 

睡眠中は基本的に血圧が下がる時間帯です。その時間帯に着圧ソックスをはき、圧力をかけるという事はかえって足に負担をかけてしまいます。特に足首やひざまわりに圧がかかってしまっていると身体の血行を悪くしてしまったり、身体を締め付けてしまう事で不快感に襲われ睡眠の質が悪くなってしまう事もあります。また、長時間履いている事でただれやかゆみなどの肌トラブルを引き起こす可能性も出てきますので、就寝中に履くときは注意が必要です。

就寝時に着圧ソックスを履きたい場合は、昼に履いているものと同じ圧のものは避け、夜用の圧が低いものを選ぶようにしてくださいね。

 

靴下は素材が大切

私たちは寝ている時も汗をかいています。ぴったりした密着感のある靴下をはいている事で必要以上に汗をかきやすくなるんです。その為、かいた汗が足の温度を吸収して外に逃がそうとするために、足を冷やしてしまう可能性があります。

その為、靴下をはいて寝る際は、「吸収性」が高く、吸った汗をしっかり外に逃がしてくれる「放湿性」の高い素材を選ぶことが大切です。たとえば靴下の素材でよくある綿素材は、汗をたくさん吸ってはくれますが放出する事は苦手なので蒸れやすいです。足が蒸れるとかゆみやにおいの原因になってしまうので注意が必要です。

おすすめの靴下の素材はシルクです。「吸収性」「放湿性」共に優れていますので、夜寝る時に靴下をはくのであれば、ぜひ素材を注意して選んでくださいね。

 

靴下を履かずとも冷えない足を目指す

女性の足

靴下をはいて寝るのは、履き方を間違えなければ決して悪い事ではないと思います。ですが靴下に頼らずとも足が冷えないようにすることも大切ではないでしょうか?

 

末端冷え性は内臓の冷え

靴下を履いていてもなかなか温まらない足先。そんな末端冷え性の原因は内臓の冷えかもしれません。普段から冷たい飲み物や身体を冷やしやすい食材を多く摂取していると知らないうちに内臓が冷えてしまっていることが多いです。特に女性で気を付けなければいけないのが白砂糖。甘いものが好きな方も多いのですが、白砂糖は身体を冷やし、血行を悪くしてしまいますので、摂取量には注意が必要です。

更に、甘いものにはコーヒーという方は、カフェインでさらに身体を冷やしてしまいますので気をつけてくださいね。

 

筋肉量を増やし代謝を上げる

冷えの原因の一つとして運動不足による筋肉量の低下、それに伴う代謝の低下ですね。歩く量を増やす、階段を使うなどをして足の筋肉を使っていく事で、代謝を上げるだけではなく足のポンプの働きが促進しむくみや冷えの改善につながります。

ガッツリ何か運動を始める必要はありませんので、何か日常で出来る事を意識して身体を動かすことが大切ですよ。

 

湯船に浸かって体の芯から温める

これ、結構基本的な事なんですが、冷え性の方ほどシャワーで済ましてしまっている事が多いです。だから冷えているのかもしれませんが…

足の冷えが気になるのであればしっかり湯船に浸かりましょう。ただし、熱い温度のお湯だと交感神経が優位に立ってしまい寝つきが悪くなってしまう事がありますので、38~40度くらいの湯船にゆっくり浸かる事がおすすめです。もし湯船にゆっくり浸かっている時間が無いのであれば、お風呂場に桶などを用意しておいて、髪を洗っている時間だけ足浴をするだけでも足だけでなく全身の血行が促進されますのでぜひやってみてくださいね。

足浴

まとめ

結局靴下は履いた方が良いのか、はかない方が良いのか?と聞かれそうなお話になってしまいましたが、足が冷えなければどちらでも問題はないと思います。ただ、人の身体は環境にしっかり対応できるように機能が備わっていることも忘れないでください。

身体が冷えていれば、本来であれば身体の機能がしっかり温めようと働いてくれるんです。なので寒いからと厚着をしすぎてしまったり、部屋を温かくしすぎたりしている事で、身体の環境に対応する機能はどんどん働かなくなってしまうんです。

そうならない為にも、日頃から血行や代謝などの体内機能や自律神経のバランスを整えていく事が大切です。身体の中からしっかりと整える事で冷えなどの悩みもなくなると思いますよ。

 

ayako

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